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新プレイ体験②【モンスターハンターライズ】のクエストと新たなアクションについてを自分なりにまとめてみた。

 

このブログをご覧のみなさん、こんにちは。編集者の「遊びの旅人」です。

 

前回のプレイ体験①では、【モンスターハンターライズ】のゲームスタート情報についてお伝えさせえて頂きました。今回もプレイした結果と感想を交えて記事を書いていきたいと思いますので、お付き合い宜しくお願いします。

 

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キークエストが一目でわかるようになりました!

 

キークエストが一目でわかるようになりました!

▲クエスト受付

 

クエストは、たたら場前にある里カウンターで『里クエスト』、集会所内の集会所カウンターで『集会所クエスト』が受注できます。

 

ギルドが指定した“セレクトクエスト”(いわゆるキークエスト)を規定数クリアすると緊急クエストが発生し、それをクリアすることでゲームが進行するというおなじみの流れですが、今回はセレクトクエストは複数用意されており、どれを選んでも規定数クリアすればオーケーのようで、自分の好きなようにプレイできるようになっていました。

 

キークエストが一目でわかるようになりました!参考画像2

 

ですが、以前のようにキークエストが分からず、攻略サイトにも載っていないがゆえにクエストを何個も何個もクリアすることで、緊急クエストが発生した時の達成感とドキドキ感が味わえないのが個人的にはとても残念です。

 

採取クエストでは、目標のアイテムがどの位置にあるのかをマップに分かりやすく表示されており、初めてのフィールドでどこで何が採取できるのか分からない状態から始めるので、ありがたい設定となっています。

 

マップに分かりやすく表示されるようになりました

 

さらに、フリーサイドクエストなるものもあるようです。これは『モンスターハンター:ワールド』でいうバウンティのようなもので、キノコ系のアイテムを集める、大型モンスターを何頭狩猟する、といった条件を達成することで、カムラポイント(交易やオトモ系施設などで使用する)や防具強化用の素材である鎧玉などをもらえるようです。

 

どれもクエストのついでに達成できるものなので、つねに限界まで受注して、ひたすら回していくというサイクルになりそうです。

 

ほかに里の住人からの頼みごとを引き受ける形の『依頼サイドクエスト』を達成することで施設が充実したり、オトモガルクの猟犬具がもらえたりといった恩恵があるのはシリーズ通して変わりませんでした!

 

今回のメインでもある特殊なクエスト“百竜夜行(ひゃくりゅうやこう)”

 

百竜夜行(ひゃくりゅうやこう)参考画像1

▲百竜夜行(ひゃくりゅうやこう)

 

百鬼夜行を竜にもじったものですが、要はタワーディフェンス系のクエストになっているようです。

 

つぎつぎと砦に攻めてくるモンスターを撃退し、特定の大物モンスター(メインターゲット)を討伐するか、タイムアップまで砦を守り切れれば無事クリア!といった内容のクエストでした!

 

今回はソロでやってみたので、あっちに行ったりこっちに行ったり大変でしたが、ぜひ友達とのマルチプレイでワイワイしながらやりたいものです!

 

【翔蟲(かけりむし)】を駆使する新モーション

 

翔蟲(かけりむし)

▲翔蟲(かけりむし)アクション

 

モンハンシリーズは、一部条件付きで例外が何度かありましたが、ほぼ全シリーズにおいて、アクションゲームでは珍しい、ジャンプという動作が出来ない、平面的な移動手段のゲームとなっていました。

 

それでも社会現象を引き起こす、この人気ぶりはゲームバランスの良さをうかがえます。

 

モンスターハンターXやXXには、エリアルスタイルというスタイルを選択する事で、相手モンスターや仲間を踏み台にしてジャンプする動作。前作のモンスターハンターワールドでは、クラッチクローというモーションによって、ワイヤーアクションが設けられていました。

 

今作の翔蟲はクラッチクローと似て非なるモーションであり、どこでも自発的に立体的な移動が可能となりました。

 

疾翔けは、納刀中に実行できる翔蟲を利用した移動手段となっており、ZLボタンを押しながらXボタンで上方移動、Aボタンで前方移動、ZRボタンで照準の方向に高速移動することが可能となっています。空中で実行した場合は、Xボタンは前方、Aボタンは下方への移動に変化する点に注意しましょう!

 

なお、疾翔けを実行すると画面中央下部分にある蟲マークの翔蟲ゲージがひとつ消費され、約5秒でゲージは回復します。ゲージの回復速度は、翔蟲アクションごとに異なるようです。

 

クエストスタート時には2つの翔蟲ゲージが用意され、ステージに散らばっている翔蟲を捕まえると1つゲージが増えます(最大3つ)空中では空中停止や空中回避などのアクションも可能となりアクションの幅が大きく増えました!

 

 

モンスターに乗って戦う【操竜システム】

 

操竜システム

▲操竜

 

ハンターがモンスターに乗って操る“操竜”システムが搭載されました。

 

戦っている最中に、武器ごとの鉄蟲糸技を当てるなどの条件を満たすと翔蟲(かけりむし)を使って操れるようになります。

武器ごとの鉄蟲糸技についてはこちらの記事で詳しく書いております。

 

プレイ体験③【モンスターハンターライズ】の武器紹介について、自分なりにまとめてみた。

 

 

操竜システム参考画像2

 

操竜ではAボタンで強攻撃・Xボタンで弱攻撃・Bボタンで緊急回避・Yボタンで突撃離脱がおこなえます。

 

強攻撃は攻撃に至るまでのタメが多い攻撃となっており、弱攻撃は比較的タメが少ない攻撃となっていますが、強攻撃よりは与えられるダメージが少ないため使い分けが難しいです!

 

さらに操竜するモンスターによって攻撃の種類が変わってきますのでそれぞれのモンスターの攻撃がどのようなものなのかを覚える必要があるので難しいところではあります。

 

ですが、ターゲットモンスターに大ダメージを与えるチャンスとなってますのでぜひ積極的に使っていきたいところです。

 

Bボタンの緊急回避では、攻撃直後の隙をなくすことができますので攻撃直後にダメージが入ったのを確認したら使っていくのをお勧めしています。

 

Yボタンの突撃離脱ではモンスター自身を壁に最大3回突撃させることができ、大ダメージを与えたうえで、ダウンを取ることができますので攻撃のチャンスを能動的に生むことが出来ます。デメリットとしてはダウンさせたタイミングで操竜が終わってしまうことです。

 

また、モンスターA(ターゲット)を操竜してる際にモンスターBが居る場合はそちらに突撃離脱をする事で両方のモンスターをダウンさせる事ができ、その後さらにモンスターBに操竜が可能ですので、そこから操竜でダウン中のターゲットにダメージを与えるコンボを応用技として覚えておくと良いかもしれません!

 

そして、操竜をする際に気を付けなければいけないのは時間制限がある事!操竜時の画面下にある時計のマークが残り時間となっております。残り時間ギリギリになったら突撃離脱をしてダウンを狙いましょう!

 

また、攻撃をするたびに時計マークの横のゲージが溜まっていき、最大まで溜まったら操竜大技が使用可能となり、モンスターへ大ダメージを狙えます!こちらも積極的に狙っていきましょう!

 

新モンスターとの対峙はモンハンのやりがいの1つ

 

パッケージのモンスターこそワクワクして、勝てるだろうかという不安にかられますが、それ以外にも事前情報で見た「あのモンスターやこのモンスター」事前情報にもなかった強力な古龍種に初見殺しを喰らい、何度も何度も立ち向かって攻撃パターンを覚え、仲間に協力してもらって、やっとの思いで倒して喜びを分かち合う。

 

これこそがモンハンのやり込み要素です!

 

特に今作は百鬼夜行のように妖怪をモチーフとしたモンスターもちらほらといるようで、「このモンスターは何の妖怪をモチーフにしているのだろうか」と考えるのも楽しみの1つかもしれませんね!

 

オサイズチ

 

オサイズチ参考画像

▲オサイズチ

 

鎌状に発達した尻尾が特徴的な鳥竜種。妖怪の『かまいたち』をイメージしてるのかもしれません。

 

つねに群れで行動して来るのでオサイズチを攻撃してるのにイズチ2頭が横槍を入れてきて非常に厄介でした。

 

オサイズチがエリア移動をした時に一瞬安心したあの気持ちを返してくれ!(笑)

 

オサイズチは鳥竜種であるということと見た目だけで完全に舐め切っていた私としては出鼻をくじかれました。初期装備+支給品を取り忘れるという暴挙に走った為、完全に手こずりました。尻尾での攻撃がけっこう痛く、吹き飛ばされてまだ受け身も上手く取れない私の横をオトモのが勇敢に立ち向かっている様子が何とも言えない気持ちにさせました。

 

アケノシルム

 

アケノシルム参考画像

▲アケノシルム

 

一本脚で立つ姿が傘のようにも見えるモンスター。妖怪の『からかさ小僧』をイメージしてるのかもしれません。

 

フラフラと不規則に動き、フラミンゴのように一本脚状態からさまざまな攻撃を仕掛けてきました。

 

ほかに火属性でのブレス放射線状に飛ばしてきて、地面に残った火に触れても火属性やられになるのが地味にキツかったです。攻撃前のモーションが絶妙に長く、タイミングを掴むのに苦労し、さらには予想しているよりもリーチのある攻撃にやられがちでした。

 

ヨツミワドウ

 

ヨツミワドウ参考画像

▲ヨツミワドウ

 

食べることに貪欲な両生種。『妖怪の大蝦蟇(おおがま)』をイメージしてるのかもしれません。

 

連続で張り手をかますような攻撃や、四股踏みなど、お相撲さんのような攻撃を仕掛けてきました。

 

大柄なので威圧感が凄く、使ってくる攻撃も合わせてかなりのパワー系という印象でした。物を食べて腹が膨れると動きが変化するため、最初見た時
には「ドドガマルの親戚かな?」と思うような既視感がありましたが、通常時の動きとの違いに戸惑いました。

 

腹膨張時に攻撃してダウンを奪うと、一気にしぼんでもとに戻る姿がちょっと可愛かったです。

 

まとめ

 

新要素がたくさんありつつ、モンハンらしさが詰まった作品だと今回の記事をまとめていておもいました。

 

翔蟲アクションや操竜など、目玉要素がいくつかありましたが、そういった新要素はきちんと作られた下地があってこそ光るものですね。

 

巨大なモンスターを狩猟し、その素材を使って自分を強くし、さらに強力な獲物を狩るという、これまでのシリーズ作品たちが受け継いできた普遍的なおもしろさは『MHRise』でもしっかりと感じられました。

 

加工屋を覗いて「これ強そう」、「あとひとつ素材があれば作れる」、「じゃあアイツを狩りに行こう」の強烈に人を惹きつけるサイクルに加え、百竜夜行(ひゃくりゅうやこう)の一風変わった遊びも仲間達と協力し合うことで、終始楽しく、そしてやめられない止まらない状態を堪能できる作品となっていると思います。

 

このサイト(App-would)では、日常生活が楽しくなる情報を提供したいと考えております。次回の記事でも応援よろしくお願ます。

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